採取記録

 

06/02/18 天気晴れ 
採集場所:静岡県東部

 この日はネットでは何度もやり取りしていたのですが、初めてお会いするOさんと採取へ行ってまいりました。
自分はこれが初めての材割だったのでまったくやり方がわからず持っていくものもあやふやだったのですが
Oさんが細かくご教授していただいたおかげで、なんとかまともな格好でいけるようになりました。

 最初は意外と近所の場所へといったのですが、中々よいポイントが見つからずOさんがいつも行くポイントへ
行きました。そこはなんとマル秘ポイントでした!!!!信頼していただける分自分もそれを守っていかなけ
ればという責任感も生まれました。

 さてさて本筋から外れてしまいましたが、そのポイントは材割りというよりも、夏の下見に近いもになりましたが
ひじょーーーーーーに優良ポイントでした。今年の夏またOさんとご一緒してぜひぜひ○○クワを取りたいなと
希望を寄せたりしてます(。-`ω´-)ンー。

そこで割り出したのが、写真1のカミキリ虫の幼虫です。当初・・・・気持ち悪かったです(笑
クワガタやカブトムシの幼虫とは違ったのでなんだこれと思ってしまいました。

 次に、Oさんがよく行くポイントへと連れて行ってもらいました。
そしたらいい材があることあること。なんともいえない気持ちよさになりました。
Oさんがざくざくしているのを見ているうちに。。。。お・・・・俺もやりたいとうずうずしたところOさんが気付いたらしく
『まほらさんやってみる?』とおっしゃってくれたので、やってみたところ・・・・_| ̄|○
まったく見れたものじゃありませんでした(笑)((´∀`*))

 その後ざくざくと様々な木を割っていきました。
まぁ、その時の画像もありますが、一応出すのはやめておきます。
材割をするしないは各個人の意見がありと思いますし、それについて討論しろといわれればするのですが、やはり
こちらも趣味でやっている以上はしていいことと悪いことはわかりますし、しっかりと判別して行っています。
生木を削る気はまったくなく、本当に朽ちていて菌が回っているものを材を割っています。
かといって画像を貼り付けて苦情が来るのは避けたいという事を考慮して掲載を致しません。ご了承下さい。

 さてさてOさんに小さいなたをかりて別々で割っていたところ・・・・・キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
自分の始めて幼虫を出しました。このときの感動は忘れませんね。
コクワ・・・?ヒラタ・・・?ノコ・・・・?・・・・・・わかりません(笑だけどその固体も大事に累代できたらなと思います。

だんだんとコツを掴みザクザクしていたところOさんと移動しようとした時。。。。。
『ガサガサ!!!!!!!!!!!!!!』と大きな音が、、、、、、
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルと本当に怖かったですよ(笑)
なんだと思いますか?皆さん・・・・・熊?猪?いいえ違います。正体はこちら→

そうです。この子です(笑)
画像見た人しかわからないようにしますねこの文章。

 初めて見ましたよ野生物は。非常に警戒しているのが直ぐに感じたんですが網に絡まってしまい怪我をしていま
したので、Oさんと必死で助けようとしたのですがこの子爪が鋭いこと鋭いこと。
自分が厚めの軍手?というか皮手袋してなければ肉いかれるところでした。
にしても随分とひどいことをするような網の囲い方だなーと思いましたよ。
いくら動物避けといえど。。。。ねぇ?もぉちょっと考えてほしいものです。
 なんとか網を取ってあげたら元気に飛んでいきました。なんとか一安心ですε-(-ω-`;)ふぅけどいい経験をしま
した。多分このような経験はもぉしないかもしれませんね。

 あ!後写真2は途中で木を見た時、木に生えていたサルノコシカケです。一個はとって持って帰ってきちゃいまし
た。非常に大きくて立派だったものですから(i`・ω・)タラー

 最後に私が今回採取してきた幼虫の画像です。写真3・4Oさんは自分と行く前に結構とれてるからといって私に
全部譲ってくださいました。本当にOさんありがとうございました。ここに念願のあの子が含まれていたらなーと淡い
期待を抱きつつ、今回の採取は終了となりました。

編集後記:採取が終わった後、Oさんのブリードルームへお邪魔致しました。非常に羨ましかったですよ(笑)
       固体が素晴しい物ばかりで、自分もこんな固体を飼育できるように頑張ろうと心に思いました♪しかもO
       さんのお母さんが作ったアップルパイまでご馳走になりまして本当にありがとうございました。
       今回はOさんが全面協力して下さいまして、無事成功できたと思います。

       自分があたらしい採取場所を発見できたらぜひご案内させてくださいね♪
       Oさん本当にお世話になりました。

                 写真1                               写真2
      

               写真3                            写真4